出来高は「本気度」であって方向ではない
出来高が増えたから上がる、という話をよく聞きます。出来高に方向はありません。 増えたのは売買が増えたということで、どちらが勝つかは別の話です。
出来高が言えること
その値段でどれだけの株数・枚数が動いたか。それだけです。
- 出来高が多い動き → 多くの人が参加した
- 出来高が少ない動き → 少数で動かした
使いどころは「確認」
出来高そのものより、値動きと合っているかを見ます。
- 上抜けたのに出来高が増えていない → 参加者が少ない。戻されやすい
- 大きく下げて出来高が急増 → 投げが出た可能性。底とは限らないが節目にはなりやすい
出来高が減ること自体は悪くない
上昇の途中で出来高が細ることはよくあります。売る人がいないから細る、という場合もある。減った=弱いではありません。
平均と比べる
「多い・少ない」は、直近20本の平均と比べてはじめて言えます。銘柄ごとに普段の水準が違うので、絶対値には意味がありません。 普段の三倍出ているのか、いつも通りなのか — 見るのはそこです。
ここで多くの人がつまずく
出来高だけで入ることです。 出来高は単独では使えません。「この形が出た。出来高もついている」の二段目としてなら意味があります。一段目にはなりません。
学習用であり、投資助言ではありません。
#基本#出来高
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